糖尿病・甲状腺 病気と暮らしのガイド
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糖尿病の飲み薬について
飲み薬の種類について
以下のPDFをご確認ください。
飲み薬について糖尿病の飲み薬に関する疑問
糖尿病のお薬は、血糖値だけでなく、患者さんの体の状態や生活習慣などもふまえて選びます。 「薬は一生続くの?」「注射の方が重症なの?」といった、よくある疑問についてご紹介します。
Q1 先生は薬をどうやって決めているの?
患者さんのご希望も確認しながら、病態や生活背景などを総合的に考えて選んでいます。
病態
- インスリンの分泌が十分にあるか
- インスリンの働きが良いか
- 他に抱えている病気があるか
- アレルギーや禁忌事項がないか
- 血糖が上がりやすい時間帯(食後なのか、1日中高いのか など)
社会的背景
- 年齢(高齢の方には副作用が少ない薬を検討する など)
- 職業、食事回数などの生活習慣
- 薬を飲む回数
- 経済的な負担
- ご家族などのサポート体制
Q2 薬を飲み始めたら一生飲まないといけないの?
「飲み始めるとクセになってやめられない」ということはありません。
2型糖尿病は、食事・運動が治療の中心です。脂肪を落として減量すること、筋肉をつけること、食事内容を見直すこと、睡眠時間を確保することなどにより、代謝の改善につながります。
血糖値が改善すれば、主治医と相談しながら薬の減量や中止を検討できることもあります。一方で、合併症予防や体の状態を保つために、少量でも薬を続けた方がよい場合もあります。
Q3 飲み薬より注射の方が重症ってこと?
糖尿病が重症かどうかは、合併症の進行状況や、高血糖・低血糖の状態などによって判断します。
治療の手段が注射か飲み薬か、また薬の種類が何かということだけで、重症かどうかが決まるわけではありません。患者さんの状態に合わせて、より適した治療方法を選択します。
Q4 内服中の注意点は?
お薬の種類によって注意点は異なりますが、代表的なものとして低血糖や副作用があります。
低血糖について
低血糖のリスクが高いお薬(グリメピリドなど)は、食事量が少ないときや、いつもよりたくさん体を動かしたときに注意が必要です。
副作用について
体重が増えやすい薬、尿路感染に注意が必要な薬など、お薬によって副作用はさまざまです。 ご自身の薬の特徴を知っておくことは大切ですが、副作用よりも治療効果のメリットが大きい場合もあります。 不安がある場合は自己判断で中止せず、医師へご相談ください。
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