診療内容
予防接種
当院は名古屋市の予防接種委託医療機関です。
13歳以上の方を対象に、各種予防接種を受け付けています。
接種はワクチン確保のため予約制です。
ご希望の方はお電話(052-621-1102)にてご予約ください。
インフルエンザ予防接種 コロナ予防接種予約専用番号:08073797881
愛知県広域予防接種事業
名古屋市以外で愛知県在住の方は、「愛知県広域予防接種事業」を受けることが可能です。
対象者の場合、あらかじめ住民票のある市区町村の窓口で書類を発行する必要があります。
詳しくは「愛知県広域予防接種事業ホームページfilter_none」をご覧ください。
子宮頸がん予防接種(公費)
2022年4月より子宮頸がん予防接種の積極的勧奨が再開されました。
子宮頸がんは、20~30代で発症しやすい病気で、原因はほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV) というウイルスの感染です。
子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。
接種対象者
- 名古屋市より接種券が郵送されている方(接種費用は公費のため無料です。)に限ります。
- 子宮頸がんワクチンに限り、名古屋市に住民票のある方のみを対象としています。愛知県広域予防接種は実施しません。
- 当院では、自費(名古屋市に住民票があり、助成対象ではない方)の子宮頸がんワクチン接種は受け付けておりません。
詳しくは「名古屋市ホームページ:子宮頸がんfilter_none」をご覧ください。
注意点・補足
- 16歳未満の方の接種は、原則として保護者の同伴が必要です。
- 接種後、経過観察のため待機時間が30分ほどあります。
当日の持ち物
- 名古屋市に住民票があることがわかる公的な書類1つ(子ども医療証、マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等の氏名・住所・生年月日を確認できるもの)
- 接種券
- 母子健康手帳(お持ちの方)
参考サイト
帯状疱疹予防接種(公費・自費)
帯状疱疹の原因は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスです。
加齢やストレス、過労などをきっかけに免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、今度は帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、加齢に伴ってさらに増加します。また、帯状疱疹後神経痛のリスクも、加齢とともに高くなると言われています。
帯状疱疹ワクチンで発症を予防しましょう。
ワクチンの種類・費用
帯状疱疹ワクチンは、「シングリックス」と「ビケン」の2種類があります。
効果や接種対象等に違いがありますので、医師にご相談ください。
シングリックス | ビケン | ||
---|---|---|---|
ワクチン の種類 |
不活化ワクチン | 生ワクチン | |
回数 | 2か月 (~6か月) あけて2回 |
1回 | |
方法 | 筋肉内注射 | 皮下接種 | |
免疫 持続期間 |
ほぼ生涯 | 約5年 | |
費用 | 公費 (自己 負担金) |
10,800円/回 (2回接種で 21,600円) |
4,200円 |
自費 | 21,000円/回 (2回接種で 42,000円) |
6,600円 |
名古屋市 助成制度の対象者
名古屋市の助成制度について、詳しくは「名古屋市ホームページ:帯状疱疹(たいじょうほうしん)予防接種の費用助成についてfilter_none」をご覧ください。
名古屋市の助成を利用される方は、名古屋市に住民票があることがわかる公的な書類1つ(子ども医療証、マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等の氏名・住所・生年月日を確認できるもの)を受付にご提示ください。
参考サイト
肺炎球菌予防接種(公費・自費)
肺炎は日本人の死因の上位を占めています。
65歳以上から、肺炎の発症リスクが上昇します。
肺炎の原因となる菌で、もっとも多く、もっとも重症化しやすいのが肺炎球菌です。
一度接種すれば5年は有効なので、まだの方はできるだけ早めに接種しましょう。
費用
公費(自己負担金) | 4,000円 |
---|---|
自費 | 8,500円 |
名古屋市 助成制度の対象者
名古屋市の助成制度について、詳しくは「名古屋市ホームページ:高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成についてfilter_none」をご覧ください。
名古屋市の助成を利用される方は、名古屋市に住民票があることがわかる公的な書類1つ(子ども医療証、マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等の氏名・住所・生年月日を確認できるもの)を受付にご提示ください。
参考サイト
採用情報
- 受付・医療事務(パート)